Secretlab TITAN Evoレビュー!快適性・耐久性を兼ね備えた高級ゲーミングチェアを1年使って評価

Secretlab TITAN Evoレビュー記事のキャッチアイ画像

この記事はSecretlab様より製品をご提供いただき、作成しています

こんにちは!

りくぴいです。@rikupii_gadget

今回レビューするのは、「Secretlab TITAN Evo」。

Secretlabの日本での販売開始が2020年と日が浅いため知名度はこれからといったところですが、eスポーツの国際大会でも採用されており、世界的に非常に人気のあるメーカーです。

元プロゲーマーの創業者に加えて、世界中のテスターとユーザーからのフィードバックに基づいて設計されており、人間工学による『快適さ』に加えて『頑丈さ』が特長。

私は、Secretlab TITAN Evoを1年使っています。

シンプルなデザインかつ上質な張地は高級感あふれており、オフィスチェアとしても使えるものです。

座面・背もたれには、硬めの座り心地ながらも荷重分散に長けた【コールドキュアフォーム】を採用。

個々の腰椎カーブにフィットするランバーサポートシステムも相まって、長時間の着座でも腰痛にならずに快適です。

張地は人工表皮・ファブリック生地から選択可能。

私の使っている人工表皮の【Secretlab NEO™ ハイブリッドレザーレット】は、1年使用しても張地のヨレ・張地の剥がれなどはまったくありません。

また、あまり触れられてはいない部分として、チルト機構などの主要機能パーツの鋼板が分厚く強度が高いこと。

チェア自体の重量は重くなってしまうものの、耐久性はもとより、リクライニング・ロッキング時でも高い安定感につながります。

今回は「Secretlab TITAN Evo」を実際に使い込んで筆者が感じたメリット・デメリットを含めたレビューを行いますので、最後まで見てもらえると幸いです。

もくじ

Secretlabについて

Secretlub ロゴデザイン写真

Secretlab(シークレットラボ)は、プロゲーマーの『Ian Ang』と『Alaric Choo』により2014年に設立された、シンガポールに本社を置くゲーミングチェアブランドです。

同社の理念は最高級の素材を使用し、デザイン・機能性に妥協なくこだわったチェアを設計するというもの。

日本ではまだ馴染みが浅いイメージがありがちですが、米国、カナダ、ヨーロッパを中心に50カ国以上で100万台以上の販売実績を持っています。

Secretlab TITAN Evo 詳細

Secretlab TITAN Evo 詳細図

Secretlab公式サイトより引用

Secretlab TITAN Evo
サイズSRXL
椅子の高さ
(最大)
134cm137cm144.5cm
背もたれの長さ82cm85cm89cm
背もたれの肩幅51cm53cm56cm
左右肘掛け幅62~70cm66~74cm69.5~77.5cm
座面奥行き48cm49cm50cm
シートベース幅
(サイド含む)
53cm56cm58cm
ホイールベースの直径70cm70cm80cm
ガスピストンヘビーデューティ
クラス4
ヘビーデューティ
クラス4
ヘビーデューティ
クラス4
推奨身長~169cm170~169cm181~205cm
商品重量33.5kg34.5kg37.5kg
最大負荷130kg130kg180kg
保証5年保証※(損傷除く)
価格74,500円~
Secretlab
公式サイト
公式サイトで見る
保証は基本3年。延長保証プログラム加入すると最長5年に延長可能。

Secretlab TITAN Evo は身長や体型に合わせて選べる、SサイズRサイズXLサイズの3サイズ展開です。

調整機能は全サイズ共通。

違いとしては、座面・背もたれのサイズが異なること。

Sサイズ・Rサイズは全長が短い油圧シリンダーを採用し、足つき性向上を図っています。

リビングに置いた写真

現在使用しているカラーは、Ash (アッシュ)です。

クールで大人っぽい印象を持ち合わせた、ほんのりと青みがかった灰色。

ブラックほど落ち着きすぎることなく、ホワイトほど無機質でないため、どのような部屋にでも合わせやすいメリットがあります。

デザイン・カラーについても非常に豊富で、さまざまなコラボモデルも販売しています。

ここではすべて紹介しきれないのでAmazon Secretlabストアでチェックしてみてください。

Secretlab TITAN Evoの組み立て方

組み立て方ポイント図解

私はゲーミングチェアマニアで10台以上のチェアを組み立てています。

すぐに座りたい気持ちを抑えつつ行うチェアの組み立ては楽しい反面、体力を使うもの。

なかでも大変なのが「座面と背もたれを連結する作業」。

一般的なチェアの組み立てでは、背もたれを片手で支えつつボルトで固定するのですが、穴が合わないことにより腕が疲れがちです。

Secretlab TITAN Evo 組み立てポイント

  • 組み立てガイドが大きい&日本専用品で見やすい
  • 背もたれ固定リクライニングレールで力いらず
  • ネジ精度がよく仮締めしやすい
  • マグネット式の取り付けパーツ

Secretlab TITAN Evoは「背もたれ固定リクライニングレール」により、手で背もたれを支える必要がないため座面と背もたれを連結する作業が圧倒的にラクになるんですね。

また、マグネット式のサイドカバー・磁石メモリーフォームヘッドピローを採用しているので、組み立てのしやすさにつながっています。

以下でSecretlab TITAN Evoの組み立てを写真を使って説明します。

STEP
段ボールの開封
梱包段ボール写真

Secretlab TITAN Evoの梱包段ボールサイズは、83.5cm (長さ) x 71cm (幅) x 38cm (高さ)。

重量は33.5kgとかなり重いです。

2階で組み立てる際には段ボールを開封してパーツごと運搬したほうが、安全かつラクに運べます。

STEP
パーツのチェック
組立ガイドの大きさ写真

組み立てガイドを参考にパーツが揃っているか確認しましょう。

なお、組み立てガイドは日本専用品になっており、シンプルかつ非常に大きくて見やすいものです。

りくぴい

セロハンテープで壁に貼ると見やすい!

STEP
ホイールベースの組み立て
ホイールベースの組み立て写真

ホイールベースにキャスターを差し込みます。

床・ホイールベースの傷防止に同梱されている発泡シートを敷いてください。

キャスターをすべて取り付けたら、ホイールベースを反対にしてピストンを差し込みます。

スリーブをピストンの上にかぶせたら、安全な場所に移動してください(誤って踏むと転倒の危険があるため)

STEP
背もたれと座面の連結
背もたれと座面の連結ポイント写真

背もたれに固定されているボルトを付属のドライバーを使用して4本外し、座面左側のリクライニングブラケットを後ろ側に倒しておきましょう。

左ブラケットがサイドウイングに干渉した写真

理由は前側に倒すと、サイドウイングに左側ブラケットが干渉してしまうため。

レールスライド図

背もたれ右側のブラケットを、背もたれ固定レールにスライドさせながら装着します。

背もたれは手で支えなくても自立しているので、落ち着いて作業ができますね。

さきほど取り外したボルトを2本仮締めします。

ネジ山精度の高さ説明図解

製造過程でボルト穴に張地が嚙みこんでいたり、ネジ精度が悪かったりして仮締めが『固い』ゲーミングチェアもあります。

Secretlab TITAN Evoについては、ネジ穴もキレイかつネジ精度もよいので仮締めに力が必要ありませんでした。

左ブラケットの締付写真

左のリクライニングブラケットを押し上げたら、背もたれの穴に合わせてネジを締めこみます。

左側はボルトを完全に締めてください。

最後に仮締めした右側のボルトを完全に締めこんだらOKです。

STEP
マグネットサイドカバーの取り付け
マグネットサイドカバーの取り付け写真

サイドカバーはマグネット固定式になっており、取り付けにはボルトは不要です。

サイドカバーをピタッとくっつけるだけで完了。

STEP
セーフティータブの取り外し
セーフティータブの取り外し写真

チェアの組み立て時に注意すべき点は「背もたれ取り付け前のリクライニング操作」です。

リクライニング金具が倒れる勢いが強くケガにつながる恐れがあるほか、元に戻すのにかなりの力が必要になります(筆者経験済)。

Secretlab TITAN Evoには不意のリクライニング操作を防ぐためセーフティータブが装備されています。

付属のドライバーを使用して、セーフティータブの赤いネジを回して取り外しましょう。

STEP
チルト機構の取り付け
チルト機構の取り付け写真

チェアをひっくり返して座面裏が見える状態にします。

チルト機構に「高さ調整チルトレバーハンドル」・「チルトロックレバーハンドル」を差し込みます。

「チルトロックレバーハンドル」はレバー根本にある赤いリング同士を合わせてください。

残りの「高さ調整チルトレバーハンドル」を取り付ければOKです。

座面裏に取り付け図が貼ってあり、取り付けには迷いません。

チルト機構のボルト取り付け写真

チルト裏に取り付け図にしたがい、チルト機構を付属のボルトで仮締めしてください。

すべての仮締めが終わったら4本のボルトを完全に締めつけます。

STEP
ホイールベースの取り付け
ホイールベースの取り付け写真

組み立てておいたホイールベースをチルト機構に差し込みましょう。

ホイールベースをしっかりと持ち、慎重にチェアを立たせます。

STEP
アームレストトップの取り付け
アームレストトップの取り付け写真

アームレストトップは『マグネット式CloudSwap™ 交換システム』の採用により、ピタッとくっつけるだけでOKです。

STEP
ヘッドレストの取り付け
ヘッドレストの取り付け写真

一般的なゲーミングチェアの組み立てにはヘッドレスト・ランバーサポートのゴムバンド固定作業があり、これが地味に面倒くさかったりします。

Secretlab TITAN Evoは『磁石メモリーフォームヘッドピロー』を採用。

ヘッドレストを背もたれにくっつけるだけで作業完了です。

ランバーサポートも内蔵式となっておりクッションの取り付けは不要です。

地味な部分ですが、組み立てがよりカンタンになるように工夫されていると感じました。

STEP
完成
完成写真

完成です!

部品点数が少ないことに加えて、マグネット取り付けを採用しているため、取り付けにかかる作業時間は写真撮影を含めて40分ほど。

普通に組み立てると30分あれば組み立て可能と感じました。

座った時のサイズ感

Secretlab TITAN Evo Sサイズの推奨身長は169cmまでです。

以下で実際に座って足つき性を評価していきます。

『164cm男性』

164cm男性が座面を最も下げた状態の写真

座面を最も下げた状態

164cm男性が座面を最も上げた状態の写真

座面を最も上げた状態

私の身長は164cmと比較的小柄な体型で、普段ゲーミングチェアを使用する時はフットレストを使用しています。

座面を最も下げた状態では、かかとまでしっかりと床についていますね。

ウォーターフォールエッジ解説写真

『ウォーターフォールエッジ』による座面先端部の鋭角な角度によって、ひざ裏の圧迫感が少なく足が真下におろせるため、足つき性の向上にも寄与しています。

164cm男性あぐら写真

座面幅は53cm。

座面幅が広く、サイドサポートの立ち上がりが少ないため、あぐらをかきやすいです。

『153cm女性』

153cm女性が座面を最も下げた状態の写真

座面を最も下げた状態

153cm女性が座面を最も上げた状態の写真

座面を最も上げた状態

153cmの身長では足つき性に特化したコンパクトなゲーミングチェアではない限り、足がつかないことがほとんどです。

Secretlab TITAN Evo Sサイズも例外なく、かかとがついていない状態ですね。

でも大丈夫!

153cm女性 フットレスト使用写真

上記のような、身長特有のネガは足置き(フットレスト)を使用することで解消可能です。

りくぴい

身長に合わせてゲーミングチェアを選ぶのが理想だけど、デザインの選択肢が限られるからね

153cm女性がのあぐら写真

あぐらが非常に快適とのこと。

ペブルシートベース解説写真

あぐらが組みやすい理由は、人間工学に基づいた『ペブルシートベース』を採用しているからです。

座面がわずかながら緩やかにカーブしており、あぐらの足組みをを自然にサポートしてくれるため。

あぐらをかくことが多い方には非常に効果を実感できるといえます。

Secretlab TITAN Evo レビュー

パソコンデスクの前のSecretlab TITAN Evo写真

Secretlab TITAN Evoのパイピングを排したシンプルなデザインは、上質な張地もあいまって高級車のシートそのもの。

機能性については、74,500円~の価格を裏切らないものとなっています。

以下でくわしく説明していきます。

座り心地

座り心地写真

Secretlab TITAN Evoの座り心地は、硬めの座り心地で骨盤がしっかりと立つため作業姿勢が維持しやすいものです。

初めて座った時は座面の硬さにビックリしたものの、お尻・太ももの圧迫感が少ないもので、姿勢維持力・快適性とのバランスがうまく両立した座り心地。

理由は座面のクッション素材に『コールドキュアフォーム』を使用しており、各所にかかるピーク圧力を最小限に抑えているためです。

また、座面クッションに沈みこみにくい特性で肌に密着する表面積が少ないため、合皮ならではの座面の蒸れもあまり気になりません

クッションの硬さ例え図解

座り心地の好みは人それぞれ異なるもの。

一概にはいえないものの、個人的には『ふかふかの座面が好き』な方にも試していただきたい座り心地です。

背もたれのホールド感

背もたれ全体写真

背もたれはサイドウイングの張り出しを抑えており、スポーティーというよりも高級車のようなラグジュアリー感があふれています。

座った時の背もたれの写真

包まれ感は少ないものの、深く座った時にも肩がサイドウイングに当たらないので自由な作業姿勢をとりやすいです。

内蔵型ランバーサポート写真

後述しますが、Secretlab TITAN Evoはランバーサポートを内蔵しており、背もたれの形状を立体的に自分の好みに変更可能です。

一見するとフラットに見える背もたれも、私の腰椎カーブにあわせて立体形状になっています。

リクライニング

リクライニングをしている写真

Secretlab TITAN Evoのリクライニング角度は85°~165°で調整可能です。

リクライニング調整は17段階あるので、自分の好みに合わせた細かい調節ができます。

前傾姿勢をとっている写真

また、5°の前傾姿勢に対応しており、ゲームやデスクワーク時には腰を立てた着座が可能です。

深い呼吸がしやすいため集中力を維持しやすくなります。

ゲーム・デスクワークも捗るオススメの機能です。

座面の高さ調整

座面の高さ調整図解

座面の高さは41.5cm〜48cmで調整可能です。

高さ調整レバーの写真

座面高さ調整レバーは座面右側のアームレストの下に配置されています。

レバーが大きく、下に手を伸ばすと自然な位置にあるので操作性も良好でした。

ヘッドレスト

マグネット式メモリーフォームヘッドピローの写真

ヘッドレストについては、Secretlab独自の『マグネット式メモリーフォームヘッドピロー』が採用されています。

一般的なウレタン素材のヘッドレストの「頭を支える」当たりとは対照的で、低反発まくらのようなやわらかさで首周りを「やさしく包む」感触です。

ヘッドピローの生地はベロア生地で、触れ心地も上質なものに触れていると印象をうけます。

また、肌に触れる部分に冷却ジェルが内蔵されているため、夏場での使用も快適でした。

ヘッドピローは洗濯不可のため、普段のお手入れはファブリックのソファー・チェアと同様に、水拭きか布用クリーナーでメンテナンスするとよいでしょう。

ランバーサポート

4-way L-ADAPT™ランバーサポートシステム解説図

Secretlab公式サイトより引用

『4-way L-ADAPT™ランバーサポートシステム』とよばれる調整式ランバーサポートのメリットは、個々の腰の形状にあわせた高さ・張り出し量が調整できることです。

4-way L-ADAPT™ランバーサポートシステムの比較図

腰に当たっている感じだけでいうと、一般的なクッションタイプのランバーサポートと比べると弱いものの、自分の腰椎カーブに合わせられるため自然と正しい姿勢に導けます。

りくぴい

高級車のシートにも同様の機能があります

ランバーサポート形状については人の好みがあるため、しっかりと当たりのあるサポート感が欲しい方は、別売りのランバーピローを使うのがオススメ。

4Dアームレスト

アームレストについては、高さ・前後・幅・角度が調整可能な金属製4Dアームレストを採用しています。

金属製アームレストのメリットとして、精密かつ重厚な操作感を得られることです。

カチッとした金属感のあるノッチ感は他ブランドにはないSecretlab TITAN Evoならではのもの。

高さ調整

アームレスト解説写真

アームレストの高さは6段階、7.5cmの調整が可能です。

幅調整

調整幅図解

アームレストの幅は3段階、7.5cmの調整が可能です。

座面裏の調整ボルト写真

アームレスト裏のボルトでアームレスト自体の幅を±3cm調整できます。

個々の座り方に合わせて細かく調整してください。

前後調整

アームレスト前後調整図解

アームレストの前後は9段階、3.5cmと非常に細かく調節できます。

角度調整

アームレスト角度調整図解

アームレストの角度は外向き・センター・内向きの3段階で調節可能。

デスクワーク時にアームレストを内向きに向けると、腕がラクに置けるので気に入っている調整機能のひとつです。

脚部(キャスター)

ホイールベース写真

Secretlab TITAN Evoのレッグフレームの素材はアルミ合金製。

デザインはフラットかつ直線的な形状で、余計な装飾がないぶんシンプルです。

キャスター写真

キャスターはPUキャスター。

チェアの重さも手伝って、キャスターの音も低音かつ重厚感あふれたものになっています。

1年使っての感想

1年使用した張地の状態図解

張地の状態はいわゆる『合皮 ボロボロ』的な、レザーの剥がれなどはまったくなく、非常に良好な状態を保っています。

Secretlab NEO ハイブリッドレザーレットは通常PUの12倍の耐久性を持っているほか、水分・汚れにも強いもの。

ただし、キレイな状態を保つために定期的なメンテナンスが必要です。

クリーナーの写真

私は週に1回を目安にメンテナンスクリーナーを使って清掃しています。

水ぶきでも問題ありませんが、クリーナーは汚れ落ちがよく2度拭き不要で時短につながるため便利です。

1年使用したクッションのヘタリ具合図解

座面クッションが劣化すると、張地のシワ・ヨレがでて見た目が気になるものです(自動車シートでも同じ)。

Secretlab TITAN Evoについては、クッションのヨレにともなう張地のヨレ・シワもまったくありません。

やや硬めの反発性のあるクッションが形状を維持しているといえます。

保証・品質

品質・保証説明図解

Secretlabのゲーミングチェアは何十万回も落としたり、引きずったり、強打したりして、可能な限り耐久性を維持できるように開発されています。

国際的な安全基準もクリアしているので安心です。

また、工業製品は製造コストとの戦いですので、チェアであれば見えない場所にこそコストカットを行うことが多いです。

ロッキング機構部の写真

Secretlab TITAN Evoについてはロッキング機構部の鋼板厚さが5mm厚となっており、他ブランドに多い4mm厚よりも強度が高い仕様です。

重量増や製造コストが高くなりますが、ロッキング機構部の補強もしっかりと施されており、長年の使用にも耐えうるものとなっています。

ぷりぴー

チェアの重量が重い理由にも納得!

保証は5年の図解

Secretlab TITAN Evoの保証はすべての機能部分について基本3年(美観上の欠陥や、チェアの誤用による損傷は対象外)。

延長保証プログラムに加入することで最大5年延長可能です。

手順としてはいたってシンプルで、X(旧Twitter)・Instagram・Facebookなどに#Secretlabのハッシュタグとともにチェアの写真を送るだけ。

Secretlabはどこで買える?

アマゾンイメージ図解

Secretlab TITAN Evoは2024年5月現在では店頭販売は行われてなく、Amazonのみ購入可能です。

定期的にセールも行われているため、価格をチェックしてみてください。

上記、日本公式サイト・各SNSでも最新情報が分かるので、気になる方はチェックしてくださいね。

まとめ

最高の素材に素晴らしい美しさと耐久性を兼ね備えた、見た目も座り心地もよいチェア。

上記は、Secretlabの創業者であり元プロゲーマーの【Ian Ang】【Alaric Choo】が目指したゲーミングチェアです。

実際に私が使ってよいと感じたことは、座り心地・耐久性に加えて、なかなか目につかない部分にすら完璧なほどに仕上げてあることです。

  • 説明書が大きく日本製用品で見やすかった
  • 組立時、ボルトの精度がよく仮締めがしやすかった
  • キャスターの重厚感ある転がし音
  • アームレスト操作が高級感ある金属音

価格は74,500円~と高級ゲーミングチェアらしく決して安くないものの、満足度は価格以上のものだと感じる逸品。

イイものを愛着をもって使いたい方はオススメのゲーミングチェアといえるでしょう。

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もくじ