Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKEを購入したのでレビューしていきます。
このマウス、発売直後からかなり話題になっていて、「2026年最高のマウス」と言っている人もいるくらい注目を集めています。
最大の特徴は、ハプティック誘導トリガーシステム「HITS」を搭載していること。
正直、最初は「そんなに変わるの?」と思っていたんですが、実際に使ってみると想像以上でした。
クリックした瞬間の反応がとにかく速く、触った瞬間に「これは今までのマウスとは違うな」と感じたほどです。
ただ、このマウスは誰にでもオススメできる万能型というわけではありません。
性能は間違いなくすごいんですが、そのぶん操作感はかなりピーキーです。
私自身、最初は「これは凄い!」と思った反面、「ちょっと速すぎるかも……」と戸惑う場面もありました。
でも不思議なことに、使えば使うほど面白くなってくるんですよね。
良い意味でも悪い意味でも、これまでのゲーミングマウスとはかなり違う存在だと思います。
そこで今回は、実際に使って感じた良かった点はもちろん、購入前に知っておきたい気になったポイントについても、本音でレビューしていきます。
動画でも詳しくレビューしています↓↓↓
外観とスペック
| 製品名 | ![]() Logicool PRO X2 SUPERSTRIKE |
| 本体カラー | ホワイト |
| 本体サイズ | 幅63.5mm 奥行40.0mm 高さ125.0mm |
| 重量 | 61g |
| センサー | オプティカル (HERO2) |
| DPI | 100 – 44,000 |
| 最大ポートレート | 1,000 Hz – 8,000 Hz |
| 総ボタン数 | 5 |
| 電池寿命 | 約90時間 |
| 必要システム | Logicool G HUB ソフトウェア |
| 価格 | 29,150円(税込) |
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まずは外観から見ていきましょう。

見た目はかなりシンプルです。
形状自体は従来のG PROシリーズを踏襲しており、大きな違いはありません。ただし、PRO X2 SUPERSTRIKEはホワイトとブラックを組み合わせたツートンカラーを採用しています。
レビューによっては「ダサい」という意見も見かけますが、個人的にはかなり好みのデザインですね。

右側

左側
右側には「SUPERSTRIKE」のロゴ。

G PRO X2 SUPERSTRIKEの左右ボタンには「PRO X2」の文字が入っており、今回の目玉機能であるHITSテクノロジー搭載モデルらしい特別感があります。
単なる色違いではなく、「上位モデル感」がしっかり演出されている印象です。

G PRO X2 SUPERSTRIKEのサイズ感は比較的スタンダード。
実際に持つとこんな感じです。
私の手の大きさは約18cmですが、サイズ感はちょうど良く感じました。
ただし、手が小さい方は少し大きく感じる可能性もあるため、気になる方は店頭で実機を触ってみるのがおすすめです。

かぶせ持ち

つかみ持ち

つまみ持ち
左右対称形状なので、かぶせ持ち・つかみ持ち・つまみ持ちのどれでも違和感なく使えると思います。

G PRO 2は真ん中よりの重心

SUPERSTRIKEはやや前重心
ただし、重心バランスには違いがあります。
G PRO 2がセンター重心なのに対し、SUPERSTRIKEはやや前重心寄り。
そのため、後方に重心を置いて操作する人は、マウスを振ったときに少し前側の重さを感じるかもしれません。

重量は約61g。
最近は40g台の超軽量マウスも増えてきましたが、個人的には軽すぎず重すぎず、標準的な重量という印象です。

ホイールについては、G PRO 2よりもノッチ感がしっかりしています。
回したときの段差がわかりやすく、操作性はかなり良好。
さらにホイール表面のグリップ力も向上しているので、細かい操作がしやすいですね。
勢いよく回しても比較的静かなところも好印象でした。

G PRO X2 SUPERSTRIKEのサイドボタンは左側に2個搭載。
押し心地は従来のG PROシリーズと同じような「ムニッ、プチッ」とした感触で、ここは特別な変化はありません。
個人的には、せっかくメインクリックが静音化されているので、サイドボタンも静音仕様にしてほしかったところです。

マウスソールの滑りはもう少し滑らかでもいいと思う
G PRO X2 SUPERSTRIKEのセンサーはおなじみのHERO 2。
最大44,000DPI、ポーリングレート最大8,000Hzに対応しており、スペックは文句なし。
このあたりで性能不足を感じる人はほとんどいないでしょう。
価格は私が購入した時点で26,280円でした。
ゲーミングマウスとしてはかなり高価な部類ですが、それだけの先進的な機能が詰め込まれたモデルとも言えます。
HITSテクノロジーで何が変わるのか

画像引用元 : Logicool
見た目だけなら、G PROシリーズのデザインをそのまま受け継いだマウスに見えます。
しかし、PRO X2 SUPERSTRIKE最大の特徴は「HITSテクノロジー」です。
従来のマウスは「押した」「押していない」の2択でしたが、SUPERSTRIKEはどれくらい押し込んだかまで検知できます。
そのため、アクチュエーションポイントの調整やラピッドトリガーといった機能が利用可能です。

Logicoolによると、入力速度は最大30ms短縮できるとのこと。
実際に使ってみても、「撃とうと思った瞬間に撃てる」という感覚はしっかり体感できました。
クリックのロスがほとんどなく、反応速度の違いは想像以上です。
アクチュエーションポイントは想像以上に違いが分かる
正直、購入前は
「マウスのクリックの深さなんて、そんなに変わらないでしょ」
と思っていました。
ところが実際に使ってみると印象は大きく変わりましたね。
アクチュエーションポイントを最も浅い「1」にすると、触れただけで発射するレベル。
さすがに私には敏感すぎたので、現在は左クリックを2、右クリックを3に設定しています。
G PRO 2と持ち替えながら比較してみても、反応速度の違いは明確に感じられました。
連打テストでもSUPERSTRIKEの方が良い結果となり、入力のしやすさや反応速度の高さを実感できました。
ラピッドトリガーは使い込むほど良さが分かる
G PRO X2 SUPERSTRIKEはラピッドトリガーも搭載されています。

入力解除が素早くなるため、ADSのON・OFFや細かい操作を素早く繰り返せるようになります。
アクチュエーションポイントほど分かりやすい機能ではありませんが、使い込むほど恩恵を感じやすい機能だと思います。

こちらも5段階で調整可能。
私は最初1で使っていましたが、現在は3で落ち着いています。
ただ、2週間使った今でも「これが正解だ」という設定にはたどり着いていません。
このマウスは買った瞬間が完成形ではなく、自分好みに育てていくマウスなのかもしれません。
でも使いこなすには練習が必要。
そんな尖った魅力を持ったマウスだと感じました。
触感フィードバックは唯一無二
そしてもうひとつ面白いのが触感フィードバックです。
G PRO 2が「カチッ」と押し込む感覚なのに対し、SUPERSTRIKEは「コトッ」と振動で入力を伝えてきます。

一番近いのはiPhoneのライトをON・OFFした時の感覚。
指先に「コクッ」と返ってくるような感触です。
しかもフィードバックの強さも5段階で調整可能。
このあたりは本当に最先端だなと感じました。
気になった点

G PRO X2 SUPERSTRIKEの気になった点としては押し返し感の弱さ。
「革新的で快適」
と感じる人もいれば、
「少し物足りない」
と感じる人もいるでしょう。
実際、私も2週間使っていますが、FPSではまだ完全には慣れていません。
しかし静音性は圧倒的です。

ボイスチャット中にクリック音が乗ることもほとんどありませんし、軽い力でクリックできるため、MOBAやMMO、さらには動画編集などの作業用途とも非常に相性が良いと感じています。
FPSでは好みが分かれる部分もありますが、作業用マウスとしても優秀。
個人的には、このクリック感を体験できただけでも購入した価値はあったと感じています。
まとめ
というわけで今回は、Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKEをレビューしました。
HITSテクノロジーによる
- アクチュエーションポイント
- ラピッドトリガー
- 触感フィードバック
これらは間違いなく、今までのゲーミングマウスにはなかった新しい体験です。
実際に使ってみても反応速度の向上はしっかり体感できましたし、「なるほど、これが2026年最高のマウスと言われる理由か」と感じる部分もありました。
ただ、その一方で革新的すぎるがゆえに、人間の方が慣れていく必要があるマウスでもあります。
特に触感フィードバックによるクリック感は好みが分かれるポイントでしょう。
「これ最高じゃん!」
となる人もいれば、
「やっぱり従来のカチッとしたクリック感の方が好きだな」
となる人もいると思います。
ちなみに私は、ゲーム用途では結局G PRO 2に戻りました。
ただ、それはSUPERSTRIKEがダメだったからではありません。
むしろ、ここ最近触ったマウスの中では一番ワクワクしたマウスでした。
今まで当たり前だったマウスの常識を変えようとしている製品ですし、実際に使っていても「未来のマウスを触っている感覚」があります。
だからこそ、購入したことに後悔はまったくありません。
こういう尖った製品が出てくること自体、私は大歓迎です。
新しい挑戦をするメーカーがあるからこそ、ユーザーにも選ぶ楽しさがありますからね。
Logicoolには、これからもこういう攻めた製品を出し続けてほしいと思います。
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