【阪神ファン必見】AKRacing 阪神タイガースチェアレビュー!座り心地も完璧なゲーミングチェア

AKRacing阪神タイガースチェアレビューのキャッチアイ画像

この記事はAKRacing様より製品をご提供いただき、作成しています

こんにちは!

トラっぽい猫(ベンガル)を飼っている、りくぴいです。@rikupii_gadget

今回レビューするのは、AKRacing 阪神タイガースチェア

近本光司がそこにいるかのような神々しい雰囲気を放ちまくっているのもそのはず、白地に黒ストライプの張地は阪神タイガースのユニフォームそのもの。

ひと目で阪神タイガースとわかるアイコニックなデザインはまさに「猛虎』とよぶに相応しいオーラを纏っています。

また、AKRacingゲーミングチェアで培ってきた「座り心地」・「機能性」をしっかりと備えているのもポイント。

長時間のデスクワーク・ゲーム、そして自宅でのナイター観戦も快適に楽しめます。

「寝ても覚めても24時間365日、阪神タイガースを感じていられる」

ゲーミングチェアを10台以上購入した私が、阪神タイガースチェアを徹底レビューしていきます。

もくじ

AKRacingについて

AKRacingイメージ画像

AKRacing(エーケーレーシング)は、揚州奥凱カー用品有限公司(扬州奥凯汽车用品有限公司)が展開するゲーミングチェアのブランドです。

2005年にチェアブランドを設立し、レーシングシートの開発・製造のノウハウを生かしたシートを生産。

現在ではゲームのプロ大会をはじめ、さまざまなスタジアムや施設などにもチェアを納入するなど世界的に有名なメーカーです。

日本においては、テックウインド株式会社が代理店としてAKRacing商品を取り扱っています。

AKRacing プロ野球コラボモデルについて

AKRacing プロ野球コラボモデルの図解

組立済みモデルはAKRacing公式サイトにて販売中

AKRacingはさまざまなコラボモデルを販売しています。

なかでも野球コラボシリーズは野球好きであればぜひ座っていただきたいチェア。

AKRacing 導入についての図解

他メーカーと大きく異なるのが、市販のみではなく監督席・選手席にも導入しているのも大きな特長。

AKRacingは各球団とスポンサー契約を結んでいたり、チェアを提供するなどしてサポートを行っています。

りくぴい

ほかにも日本各地さまざまな公共施設などに導入しています

いつもスタジアムやテレビで監督・選手が座っているものと同じチェアに座る。

まさに究極の一体感を得られるといっても過言ではないでしょう。

座り心地・機能性については個々のモデルによって多少の違いはあるものの、AKRacingゲーミングチェア同等のものとなっています。

AKRacing 阪神タイガースチェア 詳細

AKRacing 阪神タイガースチェア サイズ詳細図解

AKRacing公式サイトより引用

モデル阪神タイガースチェア
椅子の高さ125cm~132cm
座面幅39cm
座面奥行52.5cm
座面厚さ10cm
座面高さの調整幅30cm~37cm
地面からの
アームレスト高さ
57cm~71cm
背もたれ高さ95cm
荷重制限150Kg
本体重量23kg
梱包時の重量28kg
箱の寸法88×68×38cm
製品保証購入した日から
1年間
価格Amazonで価格をチェック

AKRacingコラボ商品は基本的にベースモデルをもとにつくられていますが、阪神タイガースチェアは新しくデザインを書き起こしたオリジナルモデルです。

阪神タイガースチェアの特長図解

阪神タイガースチェアの特長

  • ユニフォームに着想を得た白地に黒ストライプの張地
  • チームロゴの刺繍
  • 最低座面高40cmの低座面仕様
  • リクライニングに特化した大判ヘッドレスト採用

デザインについては白地に黒ストライプの張地は阪神タイガースのユニフォームをイメージしたもので、控えめに言って阪神タイガースユニフォームそのままのデザイン。

チームロゴの刺繍の刺繍もあいまって、圧倒的なインパクトを感じられます。

特筆すべきは『チェアの快適性と機能性の高さ』

リビングでナイター観戦している写真

阪神タイガースとの一体感もより高みに

阪神タイガースチェアは24段階・90°~180°リクライニングをはじめ、高さ調節アームレストなどの機能を備えています。

調整幅が細かいため個々の好みに応じた、ラクな姿勢が取りやすく、長時間のナイターでもきわめて快適に観戦できるんですね。

写真のようにリビングに置いてダイニングチェアとしてつかうのもオススメです(取り合い必至)。

AKRacing 阪神タイガースチェアの組み立て方

AKRacing 阪神タイガースチェアの組み立て方ポイント図解

AKRacingチェアすべてに共通する点として、組み立てがカンタンなことが上げられます。

理由はパーツ点数が少ないこと。

  • 背もたれと座面の連結
  • シリンダー固定台

上記の主要なボルトはすべて製品に仮付けしてあります。

いったん取り外す手間はかかるものの、仮締めすることでネジ山の精度が保証してあります。

『ネジ山が潰れてて締められない』という、格安チェアではありがちなこともありません。

以下で詳しい組み立て方を解説します。

STEP
段ボールの開封
段ボールの開封写真

うちのトラもサイズチェックを手伝ってくれました。

段ボールのサイズは、88×68×38cmで、総重量は28kgです。

段ボールごと持つとかなりの重さなので、2人で持つか段ボールを開封してパーツ単位にするとラクに運べます。

STEP
パーツのチェック
パーツを並べた写真

段ボール開封しただけで、こんなにワクワクするのは初めてです!

沸き上がる興奮を抑えつつ、組み立てマニュアルの内容物に記載してある部品が揃っているかチェックしましょう。

STEP
背もたれと座面の連結
背もたれと座面の連結写真

背もたれ部の左右4か所のネジをレンチで外します。

ボルトをすべて取りはずしたら、横に貼ってあるシールを忘れずに剥がしてください。

シールを貼ったままだと、後工程で取り付けるサイドカバーのボルトが締めにくいためです。

梱包段ボール内の白い緩衝材を敷くと、床材の傷防止になります。

座面と背もたれの穴を合わせて4本のボルトを仮締めしましょう(半分くらい締める程度)。

さきほど仮締めしたボルトを1か所ずつしっかりと締めつけます。

STEP
サイドカバー・プラスチックカバーの取り付け
左右のサイドカバー取付写真

左右のサイドカバーをネジ(黒)で取り付けます。

付属ボルトが少ないのでボルトを探す必要はありません。

サイドカバーのネジを締める写真

サイドカバー・プラスチックカバーを締め付ける時に注意すべきは『締めすぎ』です。

ボルトを強く締めすぎるとサイドカバーの破損につながるため、軽く締める程度にとどめておくのがポイント。

取り付けたら、反対側も同じ要領で取り付けましょう。

プラスチックカバーの取り付け写真

続いてはプラスチックカバー(左側のみ)の取り付けです。

プラスチックカバーのネジを締める写真

プラスチックカバーも黑いボルトで取り付けます。

STEP
シリンダー固定台の取り付け
座面下のボルトを外す写真

写真のようにチェアをひっくり返して、4か所のボルトを外します。

ボルト長さ説明図解

ここで注意するポイント。

座面フロント側・リヤ側でボルトの長さが異なります。

ボルト置き方写真

取り付け時に間違えて取り付けないように、写真のように並べておくと分かりやすいです。

ボルトで4か所仮締め写真

シリンダー固定台の向きに注意してさきほど取りはずしたボルトで4か所仮締めします。

阪神タイガースシール写真

シリンダー固定台には阪神タイガースシールが貼ってあり、特別感の高い仕様。

普段は見えない部分ですが、猛虎の魂がこもっている場所といえます。

シリンダー固定台のボルト締めつけ写真

仮締めしたボルトを1本ずつしっかりと締め付けましょう。

STEP
5本足ベースの取り付け
ガスシリンダーにカバーを取り付ける写真

ガスシリンダーにカバーをかぶせます。

ガスシリンダーを固定台の穴に差し込む写真

ガスシリンダーの細い方を固定台の穴に差し込みます。

しっかりと固定されるとレバーが少し持ち上がります。

キャスター取り付け写真

5本足ベースにキャスターを5個取り付けましょう。

写真のように両手を使って差し込むとカンタンに取り付けられます。

5本足ベースをガスシリンダーに差し込む写真

キャスターを取り付けた5本足ベースをガスシリンダーに差し込みます。

チェアを引き起こす写真

背もたれ上部と5本足ベースをしっかり持ってチェアを引き上げてください。

STEP
ランバーサポート・ヘッドレストの取り付け
ランバーサポート取り付け写真

ランバーサポートは背もたれ上部の穴と座面のスキマをベルトを通して、バックルを留めればOKです。

バックル取り付け方法図解

ヘッドレストは写真のように『クリップ2つで固定する方法』もしくは『左右の穴からベルトを引き出し1つのクリップにかける方法』の2通りあるのでお好みで選んでください。

STEP
完成
完成写真

完成しました。

組み立てパーツが少ないことと、ボルト精度が高く仮締めしやすいため組み立ての難易度はかなりやさしいものとなっています。

組み立て時間は約30分が目安です。

座った時のサイズ感

阪神タイガースチェアのサイズ感としては、足つきのよさの際立つゆったりとした座り心地。

阪神タイガースチェアは新たにデザインを起こしたオリジナルモデルということもあり、既存モデルにはない特別なサイズ感となっています。

サイズだけで書くと、39×54.5cmの座面サイズはPro-X V2同等の広さを確保しています。

高身長・大柄な体型の方であっても窮屈さを感じずにゆったりと座れるのがメリット。

座面高も独特で座面を含む高さが40~47cmとなっており、足つき性もよくリラックス時には足を前に放り出してソファーライクな使い方も可能です。

『 164cm男性』

164cm男性の座面を最も下げた写真

座面を最も下げた状態

164cm男性の座面を最も上げた写真

座面を最も上げた状態

私の身長は164cm。

男性の中では比較的小柄なほうで、普段チェアに座るときは足置き(フットレスト)を使用することが多いです。

座面をもっとも高くした状態でも足が床にベタ着きですね。

フットレストを使わなくても、デスクワーク時にも床に足が着いた安定姿勢がとれるので作業が捗ります。

164cm男性のあぐら写真

座面幅は39cm。

サイドの張り出しぶん、Pro-X V2と比較するとやや窮屈さは感じるものの、幅にしっかりとゆとりがあるためあぐら自体は快適です。

『153cm女性』

153cm女性の座面を最も下げた写真

座面を最も下げた状態

153cm女性の座面を最も上げた写真

座面を最も上げた状態

153cmの身長では一般的なゲーミングチェアは足がつかないことがほとんどで、足置き(フットレスト)が欠かせません。

阪神タイガースチェアでは、少し座面を下げるだけでかかとが床についています。

タイガース応援女子のTORACOも安心して座ることができますね。

153cm女性のフットレスト使用写真

もし足つき性に不安な場合は写真のようにフットレスト(足置き)を使用するのがベスト。

リクライニング時も足が突っ張らずに快適に過ごせます。

153cm女性のあぐら写真

あぐらをかく際はアームレストをもっとも高い位置におくと、広い空間が生まれます。

座面クッションが反発力がほどよく、足首あたりのあたりがやさしいため『あぐらが組みやすい』とのこと。

AKRacing 阪神タイガースチェア レビュー

デスク前のAKRacing 阪神タイガースチェア写真

『そのまんま阪神タイガース』

阪神タイガースチェアを目の前にすると、思わず嬉しくなるデザインです。

以下では外観・機能を詳しく説明します。

デザイン

背もたれ中央にタイガースのロゴ写真

カラーリングは白・黒をベースにアクセントカラーとしてチームカラーのイエローをバランスよく配色。

背もたれ中央にタイガースのロゴが配置してあり、高級感あふれた刺繍となっています。

座面写真

座面はユニフォームの縫い目をイメージした加工が施されており、立体感を演出。

座面前側にも阪神タイガースのロゴが存在感を主張しています。

背もたれ後ろ側の写真

背もたれ後ろ側はあえて装飾をせずスッキリと仕上げることで、インパクトがありながらも主張しすぎないデザインとなっています。

座り心地

座り心地写真

阪神タイガースチェアの座り心地は、『硬さとやわらかさの両立した座り心地』が特長です。

座面クッションには高気密性モールドウレタンを使用。

座り始めるとクッションがじわりとたわみはじめ、体重を乗せていくとほどよい反発力を残してくれるもの。

太もも・おしりにかかるピーク圧力を分散させ座り心地の向上につなげています。

りくぴい

クッションのやわらかさと反発力のバランスレベルが高いところがAKRacingのよさ!

背もたれのホールド感

背もたれのホールド感写真

他モデルと比較して際立っているのが、阪神タイガースチェアの背もたれはリクライニング時の快適さ。

サイズ感にゆとりがありつつ、サイドウイングの立ち上がりもしっかりあるため、肩の包まり感が高いです。

背もたれの写真

座ってふと振り向くと、阪神タイガースユニフォームの白地に黒ストライプの張地が視界に入ってきます。

あたかも自分がユニフォームを着ているような気分になれるため、振り向き回数はやや多めになります。

リクライニング

リクライニング写真

阪神タイガースチェアは、90°~180°の範囲で24段階のリクライニング角度調節が可能です。

リクライニング時の安定感はもちろん、キシミ音がしないのは基本設計の高さと剛性が高いおかげ。

ナイター観戦の余韻を残しつつ横になっていると、そのまま寝てしまうことも(寝落ち最高)。

仮眠の際はオットマンがあると足が預けられて非常にラクです。

座面の高さ調整

座面の高さ調整写真

座面の高さは45~52cmで調整可能です(座面の厚み含む)。

座面の高さレバー写真

座面の高さは座面右側にあるレバーで行います。

後述するロッキングレバーと兼用となっており、操作性も良好です。

ロッキング写真

ロッキングは最大12°座面を傾けることが可能。

ロッキングチェアと同じ要領で、座面をゆらゆらと前後に揺らせるためリラックス効果が高いもの。

ロッキング調整写真

ゆらゆらの加減は人によってさまざまです。

座面下のダイヤルで自分好みのゆらゆら具合を調節可能となっています。

長時間のデスクワーク時でも座ったまま身体を動かせるため、腰痛防止にも役立つ機能といってもいいでしょう。

ヘッドレスト

ヘッドレスト写真

阪神タイガースチェアのヘッドレストは従来モデルと比較して、大判サイズが与えられています。

着座時の首への当たり感はPro-X V2と比べるとやや弱いものの、立体形状により首へのフィット感が高いです。

ヘッドレストメンテナンス写真

また、座面・背もたれと同じ高耐久PUレザー素材のため手軽に拭き掃除可能です。

ヘッドレストは首が直接触れる部分ですので、常に清潔にできるのは大きなメリットだといえます。

ランバーサポート

ランバーサポート写真

阪神タイガースチェアのランバーサポートは他モデルと同様に大判サイズを採用しています。

ほどよい硬さとやわらかさが両立しており、個々の腰椎カーブに沿って腰回りをやさしくサポートしてくれます。

高さ調整アームレスト

高さ調整アームレスト図解

阪神タイガースチェアのアームレストは高さ調整・幅の調整が可能です。

アームレストの機能を以下で説明します。

高さ調整

アームレスト高さ調整図解

高さ調整は6段階・17cm調節可能です。

左右調整

左右調整写真

アームレストの幅調整は座面裏のボルトにて、±2.5cmの調整が可能です。

幅調整ボルト写真

付属のレンチで手軽に調節できるので、個々にあった幅に設定してみてください。

脚部(キャスター)

脚部写真

阪神タイガースチェアのレッグフレームはスチール製です。

樹脂製レッグフレームと比較すると重量はかさむものの、剛性が高いためフルフラットリクライニング時の安定感に寄与します。

個々のパーツもグレードが高いもので、長期間の使用に耐えうるものとなっています。

保証・品質

品質・保証図解

阪神タイガースチェア含むコラボ商品の保証期間は購入日より1年で、通常の使用状態における自然故障が保証適用範囲となります。

私はさまざまなブランドのチェアを所有して使っています。

なかでも、AKRacingブランドは耐久力とクオリティーが高いのが特長です。

PUレザーのメンテナンスは定期的に行う必要はあるものの、大事に扱えばしっかりと応えてくれるのがAKRacingチェアのよさ。

PUレザーの耐久性については4年使用したAKRacing Pro-X V2で詳しく解説しています。

AKRacing 阪神タイガースチェアはどこで買える?

実店舗の展示状況については各店舗に問い合わせのこと

阪神タイガースチェアは上記で購入可能です。

AKRacingは人気ブランドだけに、フリマサイトやオークションサイトで販売されている場合がありますが、個人間売買を含む中古販売は保証の対象外となっています。

保証を有効にするためにも正規の販売ルートで購入するのが安心です。

まとめ

私が、AKRacing 阪神タイガースチェアを使ってみて感じたこと。

「寝ても覚めても24時間365日、阪神タイガースを感じていられる」

ユニフォームに着想を得た白地に黒ストライプの張地を座面、背もたれに採用しており、強い阪神タイガースカラーを感じられます。

チェアそのものの快適性が高いうえに、リラックスに特化したモデルなので自宅での野球観戦がこれまで以上に快適になりました。

また、AKRacingはスポーツスタジアム・公共施設でも広く採用されているので、初めて購入する場合であっても安心を得られるポイントの一つだと感じます。

AKRacing 阪神タイガースチェアは、タイガースファンであれば、迷っても迷わなくても購入するべきチェアといえるでしょう(言い切れる)。

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もくじ